イベント紹介

第34回氷室開き(追記)

5月に入ってから天候が良い日が続いており、気温も例年より高めの日が多かったように思います。
明日からは6月、爽やかな日もあとわずかでしょうか。今年はどんな梅雨になるのでしょう。
湿度が高くジメジメとした日が少ないと良いですね。

 

さて、6月は湯涌温泉の伝統行事「氷室開き」が行われます。氷室小屋から切出した雪氷を仏事の後、薬師寺へ奉納いたします。夢二館前広場では、ゆわく氷室まんじゅうや素麺、地酒「白鷺」の試飲販売、かき氷の振舞い、毎年大好評の「白鷺の湯」入浴回数券の割引き販売がございます!

 

また、今年もサントリーフーズ様のご協力により暑い夏と「ゆわく氷室まんじゅう」に相性ぴったりの水出し抹茶を使用した「伊右衛門」ペットボトルを当日10時より、ご来場のお客様先着500名様にプレゼントいたします‼氷室まんじゅうの程よい甘さと、すっきり爽やかな伊右衛門とのマッチングをご賞味下さい。

 

今回、アサヒ飲料様とマルガジェラート様のご協力のもと、今年100周年を迎える「カルピス」と湯涌温泉の源泉を使用した「氷室開き限定ジェラート」の販売が実現いたしました!氷室の時節に食されていたと云われる杏が入っております。この時期ならではの「氷室氷菓」をご堪能下さい。

 

この度、限定ジェラートを作っていただきました、世界ジェラート大使『柴野大造』氏にお越しいただき、氷室小屋から切出した雪氷と19世紀のジェラートマシーンを使用しての「昔のジェラート作り体験」を開催いたします。当日、会場にて予約・受付いたしますので、ご興味がある方はぜひご参加下さいませ。

 

かつて加賀藩が将軍家へ雪氷を献上する為、加賀飛脚が江戸まで運んだように、氷室小屋から切出した雪氷を長持ちに入れ、石川県トラック協会の皆様が飛脚姿で金沢駅まで走って運びます!

氷室雪氷の受渡し式は金沢駅で15時頃を予定しております。ぜひ勇猛果敢な姿をご覧下さい。

 

蒸し暑い金沢の夏、「氷室」の雪氷で涼をお感じ下さい。皆様のお越しをお待ちいたしております。


第34回「氷室開き」

 

日程:令和元年6月30日(日)10時~

場所:湯涌温泉地内

雨天決行

 

※「昔のジェラート作り体験」に参加お申込みのお客様は予約受付が9:30~開始となります。

定員40名様で先着とさせていただきます。ご留意くださいませ。

※悪天候の場合、「昔のジェラート作り体験」は「金沢湯涌みどりの里」にて行います。

ご予約は当日、夢二館前広場の物販テントにて受付いたします。体験会場の場所は、予約受付の際にご案内させていただきます。

 

 

イベント名 第34回氷室開き(追記)
開催日時 令和元年6月30日(日) 10:00~
開催場所 湯涌温泉地内
お問い合わせ 湯涌温泉観光協会
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